Brava Desktopネットワークライセンス(旧版) アンインストール手順
Brava Desktopネットワークラインセンス(IGC License Manager)の構築済み環境を完全に削除する手順をご説明します。
- ライセンスマネージャ(IGC License Manager)をアンインストールする
- Brava Desktop をアンインストールする(クライアント台数分の作業が必要)
ライセンスマネージャをアンインストールする
- ライセンスマネージャサーバーにAdministrator権限を持つユーザーでログインします。
- Windowsメニューの[スタート] -[IGC License Manager]-[IGC License Manager]を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
- ライセンスマネージャメニューの[Tools]-[Service]-[Disconnect From Service]をクリックします。
- 下画面が表示されてから次の操作に移ります。
- ライセンスマネージャメニューの[Tools]-[Service]-[Uninstall Service]をクリックします。
- サービスアンイストールの確認画面が表示されるので「はい」をクリックします。
- コントロールパネルを起動し、[プログラムと機能(プログラムのアンインストール)]を選択します。
- 「プログラムと機能」画面の「IGC License Manager」をダブルクリックします。
- アンインストール実行前の確認メッセージが表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
- アンインストール処理が開始されます。処理完了のダイアログが表示されたら、画面を閉じます。
トラブルシューティング:サービスアンインストールに失敗する場合
「ユーザーアカウント制御(UAC)」を有効にしたまま管理コンソールを起動していると、サービスの停止処理時やアンインストールなどに失敗します。 その場合、以下のようなエラーメッセージがそれぞれ表示されます。 本画面が表示される場合はUACを無効するか、または管理コンソールを下記手順にしたがって起動してから、あらためてサービスのアンインストールを行います。
「ユーザーアカウント制御(UAC)」を有効にしたまま管理コンソールを起動していると、サービスの停止処理時やアンインストールなどに失敗します。 その場合、以下のようなエラーメッセージがそれぞれ表示されます。 本画面が表示される場合はUACを無効するか、または管理コンソールを下記手順にしたがって起動してから、あらためてサービスのアンインストールを行います。
- 管理コンソールをいったん閉じる
- スタートメニューまたはデスクトップの「IGC License Manager」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックする
- 「ユーザーアカウント制御」の確認画面が表示されたら「はい」ボタンをクリックする
Brava Desktopをアンインストールする
MSIファイル(拡張子 .msi)からBrava Desktopをインストールしていた場合
コマンドやバッチファイル等からインストール済みのBrava Desktopを自動的にアンインストールできます。以下は、サイレントアンインストールする際の実行コマンドの一例です。
構文:msiexec /quiet /x "アンインストールするバージョンのMSIファイルのパス"
(実行例) msiexec /quiet /x "C:\Temp\BravaDesktop_160_JP.msi"
もしアンインストールが成功しない場合は、代わりに下記コマンドを実行して処理状況を確認してエラーが出ていないか確認してください。
msiexec /passive /x "アンインストールするバージョンのMSIファイルのパス"
EXEファイル(拡張子 .exe)からBrava Desktopをインストールしていた場合
コントロールパネルから手動でアンインストールを行います。詳細なアンインストール手順は、こちらのページをご参照ください。