Brava Desktop 24.2リリースノート
Brava Desktop 24.2 リリースノート
本ページでは、2024年9月12日にリリースした「Brava Desktop 24.2(24.2.0.84)」の追加機能や変更内容をご案内しています。
機能の追加、変更点、修正点
- 機能改善
・サポート対象フォーマットにIGS/IGES(3DCADフォーマット)が追加されました。
※日本語版では3次元CADはサポート対象外です。 - 変更点
・Windows 32bit版OSのサポートが終了しました。
- 不具合修正
・デュアルディスプレイ使用時、BravaDesktopをサブディスプレイに移動した際に表示が最適化されない不具合が修正されました(管理番号:BD2-I43)
・マルチバイト文字を含むWindowsアカウントでBravaDesktopを起動すると、TIFFファイルの参照がエラーになる不具合が修正されました(管理番号:BD2-I54)
その他
- ネットワークライセンスについては、ライセンス管理用ソフトウェアとして
「Brava! Desktop License Manager 24.2(24.2.0.37)(最新版)」
の使用が可能です。
※「Brava! Desktop License Manager 24.2(24.2.0.37)」は、Brava Desktop 16EP7以降のバージョンをサポートします。
動作環境
- Windows 10 (64bit)
- Windows 11 (64bit)
特記事項:
MSI形式のインストーラを使用する場合、下記の更新プログラムを先にインストールする必要があります:
- Microsoft Visual Studio C++ Redistributable 2015–2022 (x64)
- Microsoft Visual Studio C++ Redistributable 2013 (x64)
- Microsoft Visual Studio C++ Redistributable 2012 (x64)
サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージのダウンロード
制限事項
- バージョン16EP7から継続して発生しているTIFF出力時の以下の不具合は、本バージョンでも修正されておりません。
・指定した圧縮形式が適用されない
・一部の圧縮形式指定時にマークアップカラー設定値が固定される - サポートを終了した再頒布モジュール(VC++2012および2013)が動作要件に含まれています。
これらの再頒布モジュールをインストールせずにBrava Desktopを使用した場合、Officeファイルの閲覧ができなくなることが確認されています。 - マルチバイト文字を含むWindowsアカウントでBrava Desktopを起動すると、Officeファイルの参照がエラーになります。
Officeファイルが対象のライセンスをお持ちのお客様で、本件の回避策が必要な場合は、サポート窓口にお問い合わせください。