Brava Desktop 16 EP7 Update 5リリースノート
Brava Desktop 16 EP7 Update 5 リリースノート
本ページでは、2021年12月16日にリリースした「Brava Desktop 16 EP7 Update 5(16.6.5.122)」の追加機能や変更内容をご案内しています。
機能の追加および変更点
- 機能改善
・PDF出力時にマークアップをコメントとして出力する際、コメントが日本語で出力されるように改善されました
・テキストマークアップや署名などで日付変数を使用した際、日付表記がOSの設定内容と同期されるように改善されました(管理番号:BD2-I44) - 変更点
・Microsoft Edgeに対応(IEモードが有効にされている必要があります)
・Windows 7がサポート対象外OSになりました
・ライセンスマネージャーのサポートOSにWindows Server 2019が追加されました。既存のBrava! Desktop License Manager 16 EP7 (16.6.1.6)が対象となります。 - セキュリティ強化
・サードパーティライブラリのセキュリティ脆弱性への対応 - 不具合修正
・インストール時にサポートを終了したVC++ 2010が自動的にインストールされないように修正(管理番号:BD2-I45)
・PDFファイル内の一部文字が消える不具合の修正(管理番号:BD2-I32)
その他
- ネットワークライセンスについては、ライセンス管理用ソフトウェアとして
「Brava! Desktop License Manager 16 EP7(16.6.1.6)(最新版)」
「Brava! Desktop License Manager 1.16.6.20」
「Brava! Desktop License Manager 1.16.4.22」
の使用が可能です。
※「Brava! Desktop License Manager 16 EP7(16.6.1.6)」は、Brava Desktop 16.4以降のバージョンをサポートします。
動作環境
- Windows 8.1 (32bit/64bit)
- Windows 10 (32bit/64bit)
Brava DesktopをActiveXオブジェクトとして使用する場合、以下のブラウザをサポートします。
- Internet Explorer 11
※32ビット版のInternet Explorerのみサポートします。
※Windows 8.1については、デスクトップ版Internet Explorerのみサポートします。
Modern UI版のInternet Explorerでは動作しません。
※マイクロソフト社のInternet Explorerのサポートポリシーに準じてサポートします。
- Microsoft Edge(IEモードが有効であること)
特記事項:
MSI形式のインストーラを使用する場合、下記の更新プログラムを先にインストールする必要があります。
制限事項
- TIFF出力の際、設定した圧縮形式以外の形式で出力される事象が確認されています。これは次期以降のリリースで修正される予定です。