はじめてのBrava Desktop 基礎講座⑪【変換機能】
今回は「変換機能」についてご紹介いたします。
変換機能とは
開いているファイルを他のファイルフォーマットに変換できる機能です。
・PDF、TIFFファイルへの変換
※お持ちの製品タイプによって使用できないフォーマットがあります。
・CSFファイルへの変換
※Brava製品独自のセキュリティ設定を行うことのできるファイルフォーマット。
・JPG形式に保存
※現在の表示内容をスクリーンショットとして保存。
変換の実行方法はとてもシンプルです。
変換機能ご紹介動画
また、出力時に様々な設定を行うことが可能です。
各フォーマット共通
・特定ページを指定する
・マークアップを変換後ファイル内に出力させるか否か
・ドキュメントの色、マークアップの色
※Brava Desktopではドキュメントとマークアップそれぞれ別のカラー設定を行うことが可能です。
(例)ドキュメントはモノクロ、マークアップをカラーで出力することでマークアップの内容を識別しやすくする、など
・すかし/バナーの設定
PDF
・マークアップや墨消しをコメントとして追加するか? 文書に焼き込むか?
・PDFファイルに含める情報の選択(しおり、属性情報、レイヤー、ハイパーリンク)
TIFF
・DPI値
・圧縮方法(CCITTFAX4, Packbits, LZW, JPG)
CSF
・機能の許可設定(印刷、コピー、保存、計測、マークアップ、墨消しなしで表示)
・閲覧可能期限設定
・パスワード設定
Brava Desktop ユーザーズガイドのご案内
上記に記載しております内容を含めて、Brava Desktop ユーザーズガイドにて操作に関する詳細をご説明いたしております。最新バージョン『Brava Desktop 16 EP7 Update 4 ユーザーズガイド』は下記リンクよりダウンロードいただけます。是非ご活用ください。