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機密情報処理で起こる課題とは…

通常業務で取り扱うさまざまなデータの中には、個人情報や機密情報など、社外はもちろん、社内においても情報管理が必要なものが数多く存在します。このような機密性の高いデータを外部と共有する場合、墨消し(マスキング)という非公開の部分を黒で塗りつぶす作業を行いますが、目視で情報を判別し、手動で不要なデータを墨消ししていくのは大変な作業となり、手間と時間がかかるだけでなく、さまざまなミスが起こりやすい原因となります。


個人情報の管理

個人情報については、国内の個人情報保護法や、GDPR(EU一般データ保護規則)、CCPA(カリフォルニア州 消費者プライバシー法)といった海外の個人情報保護に関わる法律のガイドラインに沿った運用を行う場合、きめ細かい個人情報管理が求められる状況になっています。

電話番号やクレジットカード番号などの英数字の並び方のパターンを指定すると自動的に墨消し処理を実行

企業機密の管理

NDA(秘密保持契約)を締結して製品の図面や仕様書を共有する場合、公開前の管理が必要な情報や、コアとなる回路図などといった企業機密に関して、NDAで明示された方法に準拠して厳格に管理を行わなければなりません。

仕様書だけでなく、図面上の企業秘密となる情報にも簡単に墨消し処理を行い情報管理された共有を可能に


課題を解決するBravaシリーズの墨消し機能

文字列検索による墨消し処理(Brava Desktop/Blazon Enterprise)

特定のキーワードを入力すると、そのキーワードを検索して墨消し処理を行います。また、郵便番号・電話番号など英数字の並び方のパターンを指定すると当てはまる文字列を検索してすべて墨消し処理を行うことが可能です。


復元リスクの無い墨消し機能で機密情報を守る(Brava Desktop/Blazon Enterprise)

墨消し処理を行ったように見えても、実は文字データが残っており、復元できてしまう…という心配はありません。墨消し処理を行った箇所のデータは完全に削除された状態で保存されるため、復元できてしまうリスクはありません。


手動で範囲を指定して墨消し処理(Brava Desktop)

ファイルごとにマスキングしたい箇所を選択ツールを使用して範囲指定を行い墨消し処理を行うこともできます。またあらかじめ設定しておいたテンプレートスクリプトを利用して墨消しを行うことも可能です。


複数ファイルを一括で墨消し処理(Blazon Enterprise)

連携している外部システムからのコマンド起動したり、フォルダ監視機能を使用することで、大量の文書ファイルを一括で墨消し処理を行うことも可能です。


OCR機能で画像ファイルに含まれる文字も墨消し(Blazon Enterprise)

OCR機能(画像データから文字を認識し文字データとして取り込むことができる機能)を活用して、画像ファイルをスキャンしてデータに含まれる文字情報の中から個人情報を検出し、自動的に墨消し処理を行うことが可能です。
※OCR機能はオプションとなります。



動画『Brava!の墨消し(マスキング)機能で業務効率化を実現!』



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Blazon Enterprise 導入事例

Global Dept Registry(アメリカ)

包括的なコンプライアンスとデータセキュリティの確保するためプライバシー保護に基づく大量の墨消し処理を自動化するマクロ機能提供

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